(注記) |
このページに掲載される各情報は、各ページ作成時に公表されている資料をもとにしています。
資料に関しては、すべての情報が利用可能な状況ではありません。 たとえば、東京電力並びに政府は、事故発生時から2011/03/12午前3時ごろまでのプラントに関するパラメーターをほとんど公開していません。 (2011/05/11現在) もちろんこれには、技術的な理由もあるのですが、その他にも、誰にもわかっていない、見えていないこと等もまだまだたくさんあります。
2011/05/16 東京電力は訂正版のパラメーターを公開、さらに膨大なプラントデーターを公開しました。
また、作成者の知識並びに調査能力、理解力の限界があります。(この底は相当浅いものです。)
したがって、事故の要因、程度等については、未確定です。 正確な事故の要因、事故の拡大進行の過程、程度や影響等の確定には、法的な権限を持った正式な組織(事故調査員会等)の調査や捜査を待たなければなりませんし、相当の時間がかかるものと思います。
事故調査委員会には、事故の技術的な側面だけでなく、事故対応における、総理および政府並びに関与した政治家、専門家、各関連機関の果たした役割(プラス、マイナス両面)についても調査検証をしていただきたいと思います。
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Interests Research and Data Storage 2011/08/22
各号機のタービン建屋、原子炉建屋には、 海水が浸入し、 また1〜3号機の冷却のために注水した水が、汚染水となって流入しています。 5、6号機では地下水の建屋への侵入も確認されています。
これらの水は、程度の差こそあれ汚染されているので、 建屋側から地下水側への流出が懸念されます。
そこで、東京電力はサブドレインの水を調べることで、流失の状況を知ろうとしています。
さらに、2号、3号のトレンチに溜まった汚染水を、 集中廃棄物処理施設への移送を行うに関しても、同様にサブドレインの分析を始めました。 詳しくは、 Main
Category: 事故経緯とパッシブフェーズ (AP) をご覧ください。
使用した元データは、確報値です。 確報値という分類については、モニタリングと核種分析(mo) を参考にしてください。 2011/05/28作成開始 07/12 情報を更新 08/22 情報更新
1-6号機と深井戸 (画像をクリックすると大きくなります。) (画像をクリックすると大きくなります。)
集中廃棄物処置施設側 (画像をクリックすると大きくなります。)
(画像をクリックすると大きくなります。)
サイトバンカ建屋のサブドレインについても1週間に一回程度の間隔で、サンプリングをしています。 検出の合った採集日を記載しておきます。
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